大学生のクレジットカード取得率はどれくらい？

大学生のクレジット取得率はどれくらいだと思いますか？
正解は約6割で、多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、これからますますキャッシュレス決済が浸透していけば今後はさらにクレジットカードの取得率が高まることが予想されます。

大学生は取得したクレジットカードをどんな場面で使用しているかというと、キャッシュレス決済を利用する日常の買い物だけでなく、ネット通販が多くなっています。
ネット通販は、今や生活になくてはならないものです。
勉強のための書籍以外にも衣服、趣味のためのアイテム、サブスクリプションまで幅広い商品や品物をインターネット上で購入するためにクレジットカードが使用されています。

また、大学生が大人数で飲食をする際に代金を立て替えなければならない時や、現物を確認してから高額な買い物をする時もクレジットカードを使用しています。
大学生にとっても、高額の現金を持ち歩くのは不用心なものです。
そのため、限度額以内であればカードひとつで支払いができるクレジットカードは、大学生にとって非常に便利で頼もしい存在なのです。

大学生でも作れるクレジットカード3選

大学生でも作れるクレジットカードとしておすすめなのは、次の3つです。
ポイント還元率やライフスタイルに合わせて選びましょう。

1つ目は「楽天カード」で、社会人にも人気の高いクレジットカードです。
年会費がずっと無料で、申し込み審査に通りやすいだけでなく、ポイント還元率が1.0%と高い水準であるのが人気の理由です。
さらに、ポイントが通常よりも多く加算されるキャンペーンが頻繁に開催されているので、うまく利用すれば節約にも役立つでしょう。

2つ目は「三井住友カード」で、こちらも年会費はずっと無料で、安全性が高いカードとして人気があります。
なぜなら、カード自体には番号やセキュリティのためのコードが記載されていないからです。
そのため、しらないうちに番号を盗み見られて不正利用されるリスクを減らせます。
気になるのはポイントについてですが、コンビニを利用すると最大5%の還元を受けられます。
そのため、コンビニをよく利用する大学生におすすめです。

3つ目は「JCB CARD W」で、39歳までに申し込むと年会費はずっと無料になります。
JCBカードと違って、このJCB CARD Wはその名前の通りポイントがJCBカードの2倍たまりやすくなっているのが特徴です。
さらにスターバックスやセブンイレブンなどの加盟店で利用すると、ポイントがなんと最大20倍になるので、これらの加盟店を多く利用する大学生にかなりおすすめです。