調子に乗って飲み過ぎた

二日酔いで苦しい

大学生になると20歳を迎えて、お酒を飲む機会が多くなるものです。
しかし、無理に飲みすぎたり、飲むときは大丈夫でもキャパオーバーしたりすると翌朝は二日酔いになります。
二日酔いとは、アルコールが分解されてできる「アセトアルデヒド」という物質が肝臓で処理できていない状態です。

「アセトアルデヒド」は人体に影響を及ぼす有害物質で、タバコにも含まれています。
吐き気や頭痛の症状が起きてしまい、飲み終わった翌朝は苦しくなるでしょう。
脱水症状になる可能性があるため、水分をこまめにとってください。
他にも胃腸へのダメージが大きくなって胃にある粘膜の働きが悪くなったり、胃酸が逆流したりして調子が悪くなります。

二日酔いで授業に集中できない

二日酔いをしたら、授業にできるわけがありません。
お腹や胸の体調は優れないし、頭はガンガン痛みます。
なにより大学の講義によっては途中退席を嫌う教授もいるため、吐き気を催しても動きにくいです。

他にもテストをしたり重要事項の説明を受けたりするときに集中しないと、単位に大きな影響を与えます。
人によっては諦めて大学をさぼる人もいますが、出席しないと評価も下がってしまうので気を付けてください。
仮に大学の友達に授業を聞くように頼んでも、その友達に迷惑がかかるだけなので自分勝手な言動は控えましょう。

飲み過ぎを反省

そもそも飲みすぎないようにすれば二日酔いは発生しません。
しかし、大学だと一気飲みやコール、ゲームなどで盛り上がって断れない状況があることでしょう。
正直に断っても飲みの場の空気が悪くなって、気分を台無しにしてしまうかもしれません。
あえて真面目なことを伝えると、友人関係も大事ですが学生の本分は勉強です。勉強に支障をきたすものは、今後控えた方がいいかもしれません。

禁酒命令を出しているのではなく、お酒を楽しく飲める範囲でたしなみ、同じ価値観を持った人と定期的に飲むのが最適です。
飲みすぎると救急搬送されて、最悪の場合はアルコール中毒になる可能性もあるため、適度な飲酒をしてください。

二日酔いの対策

二日酔いは翌朝にならないと分かりません。
そのため、二日酔い対策のドリンクや錠剤を食前や食後に飲むのをおすすめします。
おすすめの商品はヘパリーゼ、ウコンの力、カンゾーコーワです。
二日酔いに効果的で、飲みやすい味とリーズナブルな価格になっています。

次の日は大事な予定が入っているけど、飲み会を断れない人には予防として飲んでおきましょう。
飲んだことなくて不安、もしくは味が嫌な場合はしじみの味噌汁でも代用可能です。
しじみにはオルニチンという成分が含まれていて、二日酔いの毒素が溶け込んでいく効果があります。
スーパーやコンビニで購入できるため、飲み終わった後や二日酔いで辛い朝に飲んでください。