大学生カップルのケンカ事情

ケンカの原因①記念日

記念日を忘れてしまうと、ケンカの原因になります。
高校生のように1ヶ月記念を開く人は稀ですが、少なくとも1年ごとに記念日を作りたい人は多いようです。
特に記念日は彼女の方が敏感で、彼氏はそこまで重要視していません。

彼女が「今日は付き合って〇年目だね」と行ってきたら、彼氏は「これからもよろしく」と言ってあげてください。
この一言だけで、ケンカは起きずに済みます。あまり邪険にして、面倒くさがらないでください。

他にも彼氏が記念日に敏感なら、日付が変わった瞬間にLINEで一言送信するだけでも十分です。
要は記念日の重要性に対する価値観は同じかを確かめたいわけで、違った場合にケンカが起きてしまいます。
素直に記念日が面倒なことを伝えて相手が傷つかないなら、打ち明けてもいいでしょう。

ケンカの原因②浮気

浮気は結婚した夫婦の間に起きるものと考える人は多いですが、大学生のカップルでも浮気は発生するものです。
大学生になると出会いの場が多くなり、浮気の可能性は出てきます。
学部学科の友達、サークル仲間、バイト先などがその類です。

ケンカになるのは相手のスマホの履歴を問い詰めるときで、写真や通話、メッセージ内容で明らかになります。
ただし浮気の発覚は難しく、騙されやすい人は気付かないものです。

ポイントとしてお互いに予定がない日にデートするはずだったのにキャンセルされたり、電話をかけているのに他の人と話してて繋がらなくなったりすると浮気かもしれません。
浮気が勘違いかもしれないため、判断は慎重に行ってください。

ケンカの原因③就職活動

大学3年生から4年生にかけて就職活動が行われます。
何回も面接して何回も落とされ、精神的に参っているときに彼氏や彼女のことなんか考えられません。
特に片方が内定をもらっていて、片方が内定がない時期が必ずやって来ます。
就職活動を応援しているのにもかかわらず、どこか心の余裕を感じて嫌な気分になったり、内定がまだない相手に対して素直に喜べないストレスがたまることでしょう。

特に彼女の視点だと、ネガティブな状態の彼氏はイライラするものです。
いつ内定もらえるか不安な状態は続きますが、数か月我慢すればまた笑いあえる時期が来ます。
一時の感情でケンカになってしまうため、内定がまだない相手をサポートし続けてあげましょう。

仲直りの方法

仲直りの方法は、相手を思いやる気持ちです。
記念日、浮気、就職活動によるケンカは自分勝手によって引き起こされます。
記念日を覚えてくれなくて怒る自分勝手、相手の気持ちを考えないで浮気する自分勝手、内定がもらえなくて周りが見れない自分勝手です。

自分の気持ちが優先になってしまう時期はありますが、冷静になれば気付けます。
どれだけ自分が軽率な行動をして相手を傷つけたかを考えられれば、仲直りしていつもの楽しいひとときを過ごせるでしょう。