友だちの彼氏と比べてしまって

友だちの彼氏と比べてしまうと、自分の彼氏はイケていないと感じるのが別れるきっかけになります。
大学になると高校よりも人数が多くなり、美男美女と出会う機会が多いです。
同じ学部だけでも大人数で、学科が多ければ親近感も出てきます。

他にもサークルやバイト仲間で交流が増え、友だちの彼氏を見るようになるでしょう。
東京の私立大学だと裕福な学生が少なからずいて、自分の彼氏が乏しく見えてしまいます。
友だちの彼氏の経済力や包容力を見てしまうと、今の彼氏と別れる理由になるのが特徴です。

価値観の違い

人数が多いほど価値観が違うのは当然ことです。
例えば金銭的な価値観として、無駄に高価なものを買ったり、不要なものを買ったりすれば価値観が異なるでしょう。
特に東京では数百円払うだけで都心まで行けるため、買いたい店にすぐ行けます。
他にもイベントが多く開催され、没頭するほど金銭感覚がすれ違うのです。

欲しいものや必要なものがすぐ揃う東京では、価値観が合う彼氏と付き合ってください。
ただし自分と完全に同じ価値観を持つ人はいないと受け入れつつ、どんな価値観を許容できるかは考えておくべきです。
今まで暮らしてきた家族や旧友との価値観が違うように、これから出会う彼氏も価値観は一致しません。

他の男性が好きになった

今の彼氏が好きか嫌いかわからない、もしくは彼氏が嫌いになった状態で他の男性を見ると好きになってしまうのは多いです。
最初は雰囲気でいい人だと思って興味を持ち、少し内面を見て好きになったことでしょう。
しかし、今まで遠い距離にいた彼氏を近くで見ると、いろいろと欠点が見えてくるものです。
部屋が汚かったり、デートプランが下手だったり、飽き飽きしたことでしょう。

特に彼女への配慮が欠けていると、大事にされていないと感じてしまいます。
他の男性が好きになるのは、決して今の彼氏も好きでどっちと付き合うか迷うわけではなく、今の彼氏に何かしらマイナスな面が見えて他の男性が好きになるケースが多いことでしょう。
次の彼氏と付き合うときは、マイナスな面も許せるようにして、ずっと一緒にいたいと思える人と付き合ってください。
ただし、我慢してマイナスな面を許すのではなく、モラルと自分の中の譲れない部分を軸にして判断するのがおすすめです。

恋愛以外が楽しくなった

彼氏とデートしたり暮らしている時間の優先度が下がり、恋愛以外に楽しいことを優先して別れる場合があります。
お互い何もない日がある場合、目的もないのにデートをするのはよくあることです。
しかし電車やバスなどの移動費、自炊の方が安いのにわざわざ外食、何回来たかわからないほどのデートコースで1日が過ぎ去ってしまいます。
生真面目な彼氏なら貴重な大学生活の中で自分の好きなものと向き合い、彼女よりも優先度を高めたいものです。

大学の研究やゲーム、イベントの参加など恋愛以外に楽しいことはたくさんあります。
彼氏と別れたのは彼女が悪いわけではなく、彼氏が時間の使い方を変えただけです。
だからこそ好きだけど付き合っている意味なくなったり、付き合っていること自体に申し訳なくなって別れてしまいます。

冷たい彼氏だったらデートの時間が惜しいと考え、いきなり別れを告げるかもしれませんね。
デートを楽しくできなかった自分や彼氏の問題も少なからずありますが、2人で過ごすのを大事にしてくれる新たな彼氏を見つけましょう。