大学生歓迎多数!試験監督バイトとは

大学生歓迎多数!試験監督バイトとは

試験監督バイトはどのような仕事か

一口に試験監督バイトといっても、作業内容は意外と多いのです。
答案の準備や配布、回収、試験中の見回り監督、必要に応じて修正点の説明などの監督業務は重要な業務です。
それだけではありません。

受験者を会場まで誘導や案内をしたり、受験票の顔写真と本人確認をしたり、あるいは試験概要を説明したりなど、雑用に近い作業も大事な業務の1つです。
特に重要な模試になれば、なおの事出欠確認や解答用紙の確認なども、ミスがないようにしなければなりませんので、とても責任の大きい仕事という事ができます。

お給料はどれくらいもらえるのか

給与は時給1,000円から1,500円、日給であれば8,000円程度が相場です。
突発的なアルバイトですが、誠実に勤めればまた来年度にお声がかかるかもしれませんし、時給だけ考えればけして待遇は悪くありません。
勤務時間は試験の性質によって変わります。

センター試験や大学模試のような大掛かりなものになると、8時間ないし数日におよぶ事もあります。
一般的な資格試験の場合は数時間で終わることもあるなど、内容によって変わるので、きちんと依頼者に確認しておく方が無難です。

試験監督バイトをやるとこれだけいい事がある

基本的に座ってやる作業であり、業務内容もさほど難しいものではありませんから、学生でも簡単にできます。
そこが最大のメリットです。
実際に経験者の声を聴いてみても、楽だったとの声を圧倒的によく聞きます。

雑用的な事が主になりますが、体を酷使することもないので、疲労感は他バイトと比較してみても、あまりありません。
試験が始まる時間によっては、早朝早く出勤しなければなりませんが、試験中は基本的にぼーっとしている事が多いので、退屈と感じる人もいるでしょう。

試験監督バイトが辛いと感じた人もいる

一方で日頃から動くのが好きな人は、長ければ数時間におよぶ間、何もせずにじっと会場にいなければいけない状況を、つらいと感じやすいのも事実です。
受験者らは真剣に試験用紙と向きあっているので、会場内は無音になります。
張り詰めた空気を感じながら、最長8時間じっとしているのは、かなり忍耐強さを要求されるでしょう。

空気に飲まれると1分さえ長く感じる事でしょう。
何もしないから退屈だと思えば、あくびも出てきますし、あまりに単調な時間の流れに眠気が襲ってくる事もあります。
試験監督バイトは眠気との戦いだとも言えるのです。

朝早い時間帯での出勤が、苦手な人もいます。
向き不向きがわかれやすいのが特徴です。
限られた時間帯で働きたい人や、責任感の強い人なら、多少のことはやり過ごせる事でしょうから、向いています。