SOMPO美術館に行こう!

SOMPO美術館に行こう!

SOMPO美術館は新宿のアートランドマーク

SOMPO美術館は国内大手損害保険会社が運営する美術館です。
豊富な資本力を駆使して新宿に、話題性のある文化拠点を築く構想を抱いています。
1976年に企業内に創立した美術財団によって、東郷青児個人の作品とコレクションを展示する私設美術館を開館していました。

87年にゴッホの“ひまわり”を時価58億円で購入して、国内で話題を呼ぶことになります。
以降安田火災東郷青児美術館と改名、2002年に“損保ジャパン東郷青児美術館“と再び改名を繰り返していました。
14年以降” 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館“として運営中です。

昨今再び新たな美術館構想が浮上しています。
ゴッホのヒマワリに会える世界無二の美術館として、東京のど真ん中に新宿のアートランドマークを設置しようという一大プロジェクトです。

SOMPO美術館はこんな美術館

すでに世界有数の乗降者数を誇る新宿なら、美術館へのアクセスが充分期待できる、採算が充分見合えるとして、狙いを定めていました。
そのうえで新たに美術館を設置する事で、さらに世界の美術愛好家をビジネスユーザーとして、ここ新宿に集客させる事でビジネス拡大を図ろうとしているのです。
新たな客層での賑わいを新宿につくれば、世界から注目を浴びる事になります。
ひいてはそれが損保ジャパンの世界的地位が不動のものとなるのです。

美術館は多様な価値観を持つ、総合的な美術館として魅力的な印象を人人の脳裏に焼き付けるであろうことは必須です。
あくまでもメーンは東郷青児なので彼の持ち味である、流れるような曲線美を外観の構造として導入する事になります。
本社とのイメージ的調和も取れています。

すでに東郷青児やゴッホの他、同時代を生きた新進作家たちのコレクションの収集が完了しています。
今後はこれら作家たちの作品をできる限り多くの人人の目に触れさせることに加えて、近隣の小中学校生徒らの美術教育にも貢献していく計画です。
あらたに次世代の担い手を育成していくという、新たな社会貢献および使命を帯びる事になります。

SOMPO美術館の魅力は何か

SOMPO美術館の公式開館が秒読み段階に突入したことを機に、開館記念展を開会予定です。
ゴッホは常設作品として展示していく事が決定している他、ゴーギャンやルノワールといった、そうそうたる作家のコレクションも展示される事になります。
開館に先駆けて開催予定の記念展では、特別展として自然画家山口華楊の大作を展示予定です。
もちろん既存作品多数もあわせて出品していきます。

SOMPO美術館へ行くには

会場となるSOMPO美術館 は損保ジャパン日本興亜本社ビル42階に創設される予定なので、美術館だけを探してもみつからないでしょう。
あくまでも損保ジャパン日本興亜本社のビジネスモデルとして、新規オープンされるものですから、探す時も損保ジャパン日本興亜本社ビルを探しましょう。
西新宿駅、西部新宿駅、JR新宿駅いずれからも徒歩圏内です。